半幻想日記

タイムマシンでユートピア

いまは社会人

学生時代、私の周りにはゲーム作ったり音楽作ったりイベント企画したり、自分達で考えて好きなこと楽しいことをしてる人がいた。

 

当時の私は(今もだけど)日々自分の殻に篭っていて、そういうのがとてもまぶしかったのだ…

 

 

 

昨日の夜、

「何か自分で作りたいな。

俺にもできることないかな。

生きがいがほしいな。」

 

その彼によらず切実なトーンで言ったから、私もつい考えてしまった。

 

 

つづく

 

 

ホットカーペットがあったかい

労働で疲れて、ごはんはいつもコンビニ弁当か松屋の牛丼。

 

本当は休日に1週間分の食事を作り置きしていたいと思うが、そんな日も布団から出られない、何よりアラームの無い朝をもっと終わらせたくない。

 

 

友達とはいつから会ってないだろう。

誰とも会わなくなって、話がしたくて、常連客との何気ない会話が心の拠り所になった。

 

しかし、職場に行けば多くの誰かがいるのに、孤独感は増すばかり。

”誰か”は”誰か”であって、自分にとって誰という存在ではないから。でも、そうしようというエネルギーもない。

 

人との繋がりが不可欠な社会で、それが無いのは存在価値が無いに等しい。

そんな思いさえ頭に浮かんでしまう。

 

 

うまくいかない。

脆くなった心身を包んで欲しい。

 

凍える冬の夜、静まった家に帰る。

ホットカーペットの電源を入れてテーブルの前に座る。

今日持ち帰ってきた全ての感情を、こいつには晒して、落ち着く。

今日は今日でこの温かさが自分の救いでもあるのだ。

 

 

寂しい夜は、ホットカーペットがあったかい。

 

 

初夜

海の向こう大国(国際社会的にも)が歴史的1日となった今日です。

これまで傘下にあった日本。これからはどんな影響がやってくるのか想像しきれませんが、わたしにはただ毎日が来るだけです。

 

 

ジャーナリスト堀潤さんの言葉です。

 

過剰に悲観することも、おそれることもしなくていいと思う。国民主権基本的人権の尊重、平和主義。私たち一人一人が確認しておくこと。トランプ大統領誕生の夜に。

 

 

 

 

ソフティモ横に置いて寝る。